乾燥性敏感肌の30代女性による美肌情報局★

乾燥性敏感肌の私(30代・女)が、美肌情報を集めたり、色んなスキンケア・コスメなどを試してみるブログ。

乾燥肌なら毎日食べたいオススメ食材。厳選3つ紹介♪

      2016/03/01

33ed07bef8006e88592a0ecb0bb15ad1_s

お肌の潤いは、皮膚にある天然保湿因子やセラミド、皮脂膜などによって守られています。

これらの機能を正常に働かせるためには、しっかりと毎日の食事からタンパク質(アミノ酸)や必須脂肪酸などを摂取することが大切です。
 

乾燥肌の方は特に、これらの栄養素を必要としている状態です。

ぜひとも毎日何を食べるか、どれを意識して食べればいいかなど考えていきたいですね。
 

・・・ということで今回は、

体の内側から潤いを作り出すために「こういう食材がオススメだよ!」という食材の中から、毎日でも食べたいものだけを3つに厳選して紹介します。

その1・ココア

b8a927063d3978e8ae17b62547b087be_s

まずオススメしたいのが、ココア。

女性と言えば冬場は特に冷えやすいですが、ココアは冷え性を改善するのにすごくいいんです。

特に下半身を温めてくれると言われています。
 

血流が良くなるということは、体の隅々にまで栄養を送ることができるということ。

血流が悪いと栄養が肌までしっかり届かなくなり、肌の乾燥の原因となってしまいます。

体の細胞の隅々まで栄養を届けられるように、血流は良くしておきたいですね。

 

それから、食物繊維も実はすごく多くいんです。

ココア1杯で、なんとトマトジュース2杯分の食物繊維が取れるくらいなんですよ。

冬に野菜ジュースは冷たくて飲み辛いなという方も、温かいココアなら毎日飲みやすいですよね。
 

亜鉛やカリウムなど、肌を健康に保つために必要なミネラル分も豊富です。

特に鉄分不足の方にオススメですよ。
 

豆乳でココアを飲めば、イソフラボンやたんぱく質も同時に摂取することができます。

その2・味噌

34f810d0d7c4ccf6b9f7c6b92512f6c1_s

味噌の原料といえば、大豆ですよね。

大豆に含まれているイソフラボンには、女性ホルモンに似た働きがあり、生理痛の軽減やPMSの症状の改善などが期待できます。
 

メラノイジンやビタミンEなどが入っており、抗酸化作用があるので、お肌の老化予防にもいいとされています。
 

それから、味噌には遊離リノール酸という成分が多く含まれています。

この遊離リノール酸はメラニンの生成を抑えてくれるので、シミやそばかすができるのを抑えてくれますよ。

 

色白美肌を目指すなら、できるだけ毎日1杯の味噌汁を飲むことをオススメします。

もちろんお味噌汁以外でもOKですが、お味噌汁だと具材を変えるだけで色んなレパートリーが増やせるので、毎日欠かさず食べる場合は簡単でオススメです^^

塩分が気になる場合は、減塩の味噌などを試してみて下さいね。

冬におすすめレシピ

・サケのちゃんちゃん焼き

鮭とキャベツ・玉ねぎ・にんじん・キノコなどの具材を、味噌・酒・みりん・砂糖と一緒にホットプレートなどで炒めます。

栄養を考えるなら、鮭の皮ごと一緒に食べるのがオススです。
 

鮭はアミノ酸と必須脂肪酸を含んだ、美容にはすごく効果の高い食材です。

サケに含まれている成分「アスタキサンチン」は、抗酸化作用がすごく高いんです。

それから「ジメチルアミノエタノール」という成分は、お肌のハリに効果的です。

皮にはコラーゲンが豊富ですし、皮と身の間にあるプルプルした部分にはDHAやEPAが含まれていて、肌のターンオーバーに効果的です。
 

お味噌の大豆と一緒に摂取することで、さらに美肌効果が高まります。

その3・たまご

87c9debb9490aa44ed3307a1b05203f7_s

卵といえば、完全栄養食なんて呼ばれることもありますよね。

それくらい、色んな栄養が豊富に含まれているんです。

卵に栄養があるのは有名な話ですが、でも毎日食べているかな?と考えてみると、意外と毎日は食べていないって方も多いんじゃないでしょうか。

 

卵にはタンパク質がたっぷり含まれているんですが、そのタンパク質がすごく良質なんです。

乾燥に負けない健康な肌を作るためには、できるだけ良質のたんぱく質を摂取することが大切です。
 

卵のたんぱく質には、必須アミノ酸という9種のアミノ酸がバランスよく含まれています。

アミノ酸をどれだけバランスよく含んでいるのかを数値化した【アミノ酸スコア】というのがあるんですが、卵はなんとスコア100の満点なんですよ。
 

アミノ酸はお肌のコラーゲンを作る原材料なので、乾燥肌の方にとってはすごく大事な栄養素です。

アミノ酸スコア100の卵は、ぜひオススメしたい食材です。

 

卵は抗酸化作用にも優れていますし、免疫力のアップも期待できますよ。

ビオチンや、新陳代謝を高める亜鉛も多く含まれています。
 

卵はビタミンCを含んでいないので、ビタミンCの含まれている食材と一緒に食べると、さらに栄養価がアップしますよ。

冬におすすめレシピ

・赤パプリカスープの卵とじ

赤パプリカを細かく切って、コンソメスープで柔らかくなるまで煮ます。

最後に卵をまわし入れて、器に盛ってから粒の黒コショウを一振りで、出来上がり。

お好みで刻んだハムやウインナー、キノコなどを入れると美味しいですよ。

私はコンソメの素と一緒に、クレイジーソルトというハーブ塩を入れて味付けするのが好きです。

 

赤パプリカは特にビタミンCが多く含まれているので、卵に足りないビタミンCを補うことができます。

(黄パプリカは赤よりは少しビタミンCの量は少ないですが、他の食材に比べればかなり高いので、赤パプリカでなくて黄パプリカでもOKです)
 

ビタミンCは鉄の吸収も高めてくれますし、コラーゲンを作り出すために必要な栄養です。

卵と合わせて食べることで、卵の高い栄養が、さらにパワーアップしますよ。
 

★食にこだわる人は、水にもこだわっています国際認証取得の最新型水素水サーバー

 - スキンケア, お肌のお勉強