エトヴォスのミネラルアイカラーを使い始めて1ヶ月半経ちました
2016/07/20
去年の11月末のことなんですが、冬の乾燥と生活の乱れ・花粉症などが重なった所にしっかり化粧をしてしまったお陰で、まぶたにアトピー症状が出てしまいまして。
そこで、アイシャドウをミネラルのものに変えたんです。
エトヴォスのミネラルアイカラーというものなんですけど、このアイシャドウでアイメイクをするようになって早1ヶ月半ほど経ちました。
実際にミネラルのアイメイクに変えてみてどうだったか、アトピー症状についてはどうかなどをまとめます。
エトヴォスのミネラルアイカラーパレットの特徴
石けんで落とせる、ミネラルでできたアイシャドウです。
ミネラルというとパウダー状のものも多いですが、こちらはパウダー状ではなくプレストです。
普通のアイシャドウのように、パレットの中に固まって入っています。
なので、初めてでも使いやすくてよかったです。
・ タルク
・ 合成界面活性剤
・ 防腐剤
・ タール系色素
上記の4つ全てが不使用となっています。
目元の乾燥にも配慮されていて、
・ オーガニックのオリーブ油
・ ホホバ種子油
・・・など、天然の保湿成分も配合されています。
目元は皮膚も他の場所に比べて薄く、敏感になりやすいです。
できるだけ刺激の少ないものを使うようにしたいですね。
実際使うと発色はどうなの?
ミネラルのアイシャドウというと、発色が悪いイメージがありませんか?
私は実はありました・・・^^;
私が購入したのは「カプチーノ」という、けっこう控えめな色のものです。
「ヌーディな質感」と書かれてますが、まさにそんな感じ。
がっつりメイクしてます!!って感じではなく、ナチュラルメイク向けの配色だと思います。
実際使ってみて感じたのは、
・ 自然な陰影が作れる(4色セットなので)
・ 一番目のキワに塗る色がもう少し濃いのがいいかな
・ ラメはキラキラし過ぎず、でも目元を明るくしてくれる
・ 付属のミニブラシが硬くなくていい
・・・ということですね。
ヴィンテージゴールドというお色だったら、目元のキワに塗る色がもっと濃いです。
目元は濃いめで!という方はこちらの方がいいかも。
ただ、カプチーノは本当に自然に陰影が出るので、目元に奥行き感が出るんですよね。
日本人らしいのっぺりした顔の私としては、カプチーノは気に入ってます(笑)
アイカラーパレット(カプチーノ)の全成分
マイカ、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ホホバ種子油、オリーブ果実油、(+/-) 酸化チタン、水酸化Al、酸化鉄
実際1カ月半使って感じたこと
(※↑写真ちょっと明るすぎました;実際はもうちょい暗いというか濃いめの色です)
アイシャドウをミネラルのものに変えてみて感じたことは・・・
・ クレンジングなどで、まぶたに負担がかからなくていい
・ 付け心地が軽い
・ 色の派手さ・種類の多さでは普通のアイシャドウの方が上
・ 普通のアイシャドウに比べると乾燥しづらいと感じる
・・・という感じです。
まず、石鹸で落ちるので、肌に余計な負担がかからなくていいですね。
あとエトヴォスのアイカラーにはオリーブオイルなどの保湿成分が配合されてるので、普通のアイシャドウに比べると、格段に乾燥しないです。
冬場は、アイメイクをするとアイホールの目頭側の皮膚が、夕方にはめくれていたんですよ。乾燥で粉を吹く感じで。
でも保湿成分のお陰なのか、肌への負担が少ないからなのか、それがないんですよね。
これは乾燥の激しい私には嬉しいですね。
まぶたのアトピー症状はどうなったか
乾燥で皮膚がめくれなくなったのもあってか、前みたいに真っ赤に腫れあがったり、小さいプツプツができたりってことはなくなりました。
ただ、やっぱりスキンケアをちょっとサボる(朝の保湿を怠ったり)などすると、まぶたが痒くなったり、ピリピリしますね。
冬だからなのか、まだまだ敏感度は高いままのようです。
こういう時は、できるだけメイクをしないよう心掛けてます。
・・・とはいえ出掛けるとなるとメイクは必須なので、ミネラルのアイシャドウがあるのは心強いですね。
普通のアイシャドウでも低刺激を売りにしている商品もありますし、私みたいにそれでもかぶれちゃった場合は、ミネラルのアイシャドウも視野に入れて探してみるといいんじゃないかなと思います。