ヴァントルテUVファンデとオンリーミネラル薬用美白ファンデを徹底比較!
2016/07/27
どうもこんにちは!橘サトコです^^
私は肌が弱く、真夏用のSPF50などの日焼け止めはピリピリ痛くて使えなかったのですが、ミネラルファンデーションなら肌に優しくてSPF50越えのものでも使えるということに気付きました。
ということで、今年の真夏の紫外線対策用には、SPF値とPA値の高いミネラルファンデーションを使おうと思っています。
現在、
・ ヴァントルテのUVミネラルファンデーション(SPF50+、PA++++)
・ オンリーミネラルの薬用ホワイトニングファンデーション(SPF50+、PA+++、医薬部外品)
・・・この2つがちょうど手元にありますので、使い心地や色・特徴などを比較してまとめたいと思います。
ヴァントルテとオンリーミネラル、色と仕上がりを比較
↑写真上側がヴァントルテのUVミネラルファンデーション。下側がオンリーミネラルの薬用ホワイトニングファンデーションです。
ヴァントルテはこのSPFとPA値の高いファンデについては1色のみ。オンリーミネラルは2色から選べます。
ヴァントルテの方は、黄色がかった肌色をしています。
オンリーミネラルの方は私が選んだのはライトオークルですので、明るい方の色になります。(もう1色はオークルでもう少し明るさが抑えられた色になります)
↑少し塗り伸ばしてみました。
ヴァントルテの方は、黄色がかっていて平均的な肌色です。
写真下のオンリーミネラルの方は、少しピンクがかっていて明るい肌色です。
↑さらに肌に塗り伸ばしてみました。
上半分がヴァントルテ、下半分はオンリーミネラルです。比べてみるとけっこう色が違いますよね。
オンリーミネラルは顔全体に塗ると、パッと顔色が明るくなったように感じます。艶感のある仕上がりですが、塗り重ねていくと艶感も落ち着きます。透明感のある綺麗な肌、という感じの仕上がりですね。
ヴァントルテは落ち着いた色合いでマットな仕上がりです。私はシミが多いので頬は厚めに塗っています。色白の私にはもうちょっと白めの色か、黄色をもう少し抑えた色があると嬉しいですね。
パフとブラシを比較
↑こちらがヴァントルテのパフです。普通のパフに比べると、毛が長めでパウダー状のファンデーションを含みやすくなっています。
これをネットに押し付けてファンデーションを付けるんですが、あんまり勢いよくやると粉が飛び散るので気を付けましょう(最初思いっきりバフバフやって飛び散らせちゃいました。笑)
ブラシに比べると、ファンデを付けるのにかかる時間は短いですね。
ただそんなに一気にファンデが付かないようになってるので、普通の固めてあるファンデーションに比べるとパフにつくファンデの量が少なく、重ね塗りが必要になってきます。
ブラシでファンデを塗ると肌に刺激があるという方なら、こういったパフを使ってメイクするといいと思います。
ちなみに私はエトヴォスかレイチェルワインのブラシを使うと、敏感な時期でも肌が痛くないので重宝してます。一番柔らかいのはレイチェルワインのブラシですね。色々試したブラシの中で一番柔らかいので、特に過敏になりやすいまぶたによく使ってます。(レイチェルワインのブラシの詳細がまとめてある記事はこちら)
↑こちらがオンリーミネラルのブラシで、毛の素材はタクロン(高級ナイロン)です。
毛自体は柔らか目なんですが、少しだけ根元の方にコシがあるのでパウダーファンデをキレイに塗ることができます。大きさ的には小鼻の脇にも塗れますし、顔全体に使えるサイズです。
慣れると顔全体にササッと素早くミネラルファンデーションを塗ることができますよ。
カバー力を比較
↑こちらはヴァントルテのUVミネラルファンデーションを塗る前と後の写真です。
けっこうシミは隠れてますね。パフで塗るため、ブラシで塗るより厚めに塗れるからという理由もありますが、カバー力は高い方です。
オイルは不使用なんですが、肌にぴたりと密着して乾燥もしなかったです。シルク配合なので保湿力もあるのだと思います。
シミ・ソバカスの多い部分に重ね塗りすると少し色が濃く見えましたが、この色が肌色にちょうど合う方なら気にならないと思います。
↑こちらはオンリーミネラルの薬用ホワイトニングファンデーションを塗る前と後の写真です。
こちらもミネラルファンデーションの中ではカバー力が高いです。紫外線対策のために使う時は、しっかり目に量多めで使っています。
色がちょうど私の肌の色に合っているのと、肌に透明感が出て明るく見えるなという印象です。平均的な肌色の方にはオークルというお色がありますよ。
こちらは水素添加ホホバ油が配合されていて、朝メイクして夕方になっても肌がしっとりとしています。
カバー力の共通点
どちらもミネラルファンデーションにしてはカバー力が高いです。
ただ、やはり汗や時間の経過により、朝付けて昼頃にはちょっと素肌感が強くなってきますので、塗り直しは必要です。
しかし、日焼け止め効果のことを考えれば、ミネラルファンデーションではなくて普通の日焼け止めでも塗り直しは必要です。それがSPF50を超えていたとしてもです。
それを考えれば肌への負担が少ない分、ミネラルファンデーションだけで紫外線対策ができるというのは、肌に優しくていいんじゃないかなと思います。
クレンジングいらずで、石鹸だけで落とせますしね^^
成分などの特徴の比較
ヴァントルテのUVミネラルファンデーションは、
・ ナノ粒子
・ タルク
・ パラベン
・ 防腐剤
・ 紫外線吸収剤
・ 界面活性剤
・ アルコール
・ オイル
・ シリコン
・ 香料
・・・これらの成分は不使用です。
オンリーミネラル薬用ホワイトニングファンデーションは、
・ 石油系界面活性剤
・ 鉱物油
・ 合成香
・ 合成色素
・ パラベン
・ シリコン
・ タルク
・ 紫外線吸収剤
・ ナノ粒子
・・・これらの成分は不使用で、なおかつ医薬部外品となります。
医薬部外品とは:
日本の薬事法に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなもので機械器具でないものである。 予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。
—–wikipediaより引用
”ミネラル100%の薬用有効成分でメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ”ということなので、シミやソバカスが多い私はこの美白効果を期待して、今年の真夏の紫外線対策に使う予定です。
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オンリーミネラル薬用ホワイトニングファンデーションお試しセット
※私が持っているブラシはお試しセットに+1000円した本格ブラシの方です。デビューセットを購入する流れで注文画面に進むと、+1000円で本格ブラシにするという選択肢を選べるので、本格ブラシが欲しい場合はそこで+1000円を選択してください※